こんばんわ、ともやんです。政治が動くと、相場も動く。
もし「高市総裁誕生」が現実になるなら、マーケットは円安 → 企業業績↑ → 株高の王道パターンを意識しやすくなります。この記事では、「今、仕込む?」を判断するための視点と、実際に検討しやすい投資先をサクッとまとめます。
※本記事は個人の見解です。将来の結果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
シナリオ:なぜ「円安・株高」を意識するの?
- 政策スタンス:金融緩和・景気下支え期待 → 円安バイアス
- 成長投資:防衛・半導体・エネルギーなど国家戦略領域の継続投資
- 企業業績:円安は輸出企業の売上・利益を押し上げやすい
“テーマの起点は「政治イベント」。
相場は「期待 → 事実 → 失望/再評価」の順で動くので、期待が立つ前夜に仕込むのが投資家の定石。”
スタンス:短期と長期で分けて考える
短期(~数ヶ月)
- 素直に円安・株高を取りに行く(輸出・半導体・インデックス)
- イベント通過後の「材料出尽くし」リスクに注意(利確・分割エントリー)
長期(数年~)
- 外貨建て比率をじわっと上げる(先進国株・米株ETF・金など)
- 日本株は高配当・安定キャッシュフローを柱に
候補:セクター&投信の具体例
| タイプ | 銘柄・投信(例) | 狙いどころ |
|---|---|---|
| 輸出株 | トヨタ/デンソー/ソニーG | 円安の業績押し上げ+グローバル展開の強み |
| 半導体・装置 | アドバンテスト/レーザーテック/海外:TSMC 等 | 国家戦略×AI需要の2本柱。ボラ高のため分散&分割推奨 |
| インデックス | eMAXIS Slim 先進国株式/NASDAQ系(FANG+含む) | 外貨・米大型テックの成長を素直に取りに行く |
| 日本高配当 | Tracers 日本高配当50/アムンディ日本高配当 | 配当で時間分散+国内景気の底上げメリット |
※銘柄は例示。実際の選定はバリュエーション・業績・需給を確認。
やり方:「はやく仕込む」を無理なく実行する3ステップ
- 分割エントリーを前提に:3~5回に分け、イベント前後にも配分
- リスク源をずらす:日本株×米株×金×現金で時間・通貨・資産の分散
- ルール化:「○日・○曜に定額+押し目で追加」など機械的に
チェックリスト:
□ 為替(ドル円)の許容レンジを決めた?
□ 個別は“分散数”を決めてから?
□ 「出尽くし」想定のヘッジ(利確ライン・一部現金化)を準備した?
まとめ:政治の節目=相場の節目。“チャンスの秋”に、はやく仕込もう
ニュースを見てから動くと、すでに価格に織り込まれていることが多い。
「期待が立つ前夜」こそ、リスクを管理しながら少しずつ仕込む。
ともやん流は、分割購入+資産分散+ルール運用。
— 今日が一番若い日、今のうちに仕込んでおこう—


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