嫁NISA戦略|余剰資金150万円のゆるやかな分散投資プラン

NISA

2024年8月からスタートした嫁NISA。クレジットカード積立と楽天キャッシュ積立をフル活用しつつ、余剰資金150万円を活かして、約11ヶ月で計画的にリスク資産へ移行していく方針です。

■ 積立の構成

楽天証券のクレジットカード積立楽天キャッシュ積立ともに、以下の配分で統一します:

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)…60%
  • Smart-i ゴールド(為替ヘッジなし)…20%
  • 残り20%は自由枠として、以下の中から選定:
    • 楽天・プラス NASDAQ100インデックス・ファンド
    • eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
    • Tracers 日本高配当株式(東証株価指数)

※ 合計の80%は「オルカン+ゴールド」でリスク分散を固定。残り20%で好みの資産にスパイスを加える構成。

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■ なぜ一括投資せず、積立で時間分散するのか

手元に150万円のキャッシュがあるとはいえ、今はマーケットの水準も高く、下落リスクも意識したいところ。そこで、一括投資ではなく「毎月12万円上乗せの積立方式」で時間分散を図っています。

・クレカ積立(10万円)+キャッシュ積立(5万円)の合計15万円で、年間180万円ペース
・毎月3万円の余剰投資資金があるため、あと約11ヶ月で150万円を自然に移行

■ 資産配分の考え方

  • 住宅ローン金利は年0.7%程度、NISAで投資すれば年5%程度を想定
  • インフレ率は目標2%、実感ベースではそれ以上
  • 株式は物価高に連動して収益・配当も増える傾向
  • リスク資産で守る=“攻め”ではなく“防衛”としての投資

生活防衛資金は我が家の総資産の50%以上を確保済み。よって、今回の150万円は中長期で使わない「遊撃資金」として、しっかり働いてもらうことにしました。

■ ゴールドを入れる理由

株式市場が不調のときに強さを発揮する「金(ゴールド)」は、ポートフォリオのクッション材。
株と逆の動きをしやすいため、資産全体のブレを抑える役割として20%程度を配分しています。

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■ まとめ

・一括投資はせず、マーケットに身を任せる「ゆるやか戦略」
・生活防衛資金を確保したうえで、余剰資金を非課税で最大活用
・夫婦で一緒に資産を育てるための “嫁NISA” プラン、始動!

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