NISA積立投資枠の最適解|結局どの投資信託を選ぶべき?

NISA

こんばんわ、ともやんです。

今回は「NISAの積立投資枠って結局何を選べばいいのか?」について解説していきます。

結論から言うと、S&P500やNASDAQ100に連動する投資信託がおすすめです。

その理由を順番に見ていきましょう。

① 人気の投資信託は何か?

積立NISAや新NISAでよく選ばれているのが「eMAXIS Slimシリーズ」です。

信託報酬が低く、純資産も大きいので安心して積み立てられる投資信託ですね。

これらの多くは「時価総額加重平均方式」によって組み入れ銘柄の比率が決まります。

② 時価総額加重平均って何?

投資信託は「いろんな会社の株を集めた詰め合わせパック」ですが、その比率がポイント。

例えば「オールカントリー(オルカン)」を例にすると、

アップルのような時価総額が大きい企業は比率が大きくなり、

小さな会社はほんのわずかしか組み入れられません。

なぜか?

もし小さな会社に巨額の資金を均等に投資すると、

その会社が資金をうまく活用できずに効率が悪くなってしまうからです。

だからこそ、規模に応じた比率=「時価総額加重平均」が採用されています。

③ S&P500を選ぶメリット

S&P500は米国の代表的な500銘柄に投資する指数。

世界経済の中心であるアメリカに連動しているため、「世間の流れに乗れる」のが強みです。

さらに構成銘柄の上位はアップル、マイクロソフト、エヌビディアといった世界を牽引する企業。

つまり、S&P500を買う=これらの企業に自動的に投資できるわけです。

④ NASDAQやテーマ型もアリ

「もっと攻めたい!」という方には、以下も選択肢になります。

  • NASDAQ100
  • FANG+
  • S&Pトップ10/トップ20(ETF)
  • NASDAQ30(ETF)

これらはハイテクやグロース株中心なので値動きは激しいですが、長期投資ならリターンを狙いやすいでしょう。

⑤ リスクが不安な人へ

リスクをあまり取りたくない人は、以下のように分散するのもアリです。

  • ゴールド(純金積立・ETF)
  • 不動産REIT
  • 債券ファンド

株式一辺倒よりリスク分散できるので、値動きに不安を感じにくくなります。

⑥ まずはNISAを始めよう!

「まだNISA口座を開設していない…」という方は、

まず一日でも早く口座開設するのが第一歩です。

NISAの非課税メリットは時間が大きな味方。

「とりあえず始めてから考える」で全然OKです。

まとめ

  • 積立投資枠の最適解は S&P500やNASDAQ100連動の投資信託
  • 攻めたい人は FANG+やNASDAQ30 ETF も検討
  • リスクを抑えたい人は ゴールド・債券・REITで分散

大事なのは 「長期目線で積み立てを続けること」。

未来の自分のために、コツコツ投資を始めていきましょう!

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