おすすめの投資信託

NISA

こんばんわ、ともやんです。

本日は、おすすめ投信を3つ紹介します。

オルカンやS&P500は王道なので、少し角度を変えた3本紹介します。ちょっとしたスパイスやリスクヘッジとして検討してみてください。

SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)

最初はゴールド。装飾だけでなく、工業素材としても価値があります。

錆びにくく、酸化しにくい。導電性・熱伝導性が高く、薄く延ばせるため、電子部品やメッキ、宇宙・医療・触媒など幅広く使われています。信頼性が求められる分野では代替が難しい金属です。

投資の視点では、インフレ耐性と株式との相関が低めなのが魅力。守りのクッションになりやすい一方、短期の値動きは普通にあります。為替ヘッジなしは円安が追い風、円高は逆風になりやすい点は頭に入れておきたいところ。

入れすぎは禁物。目安はポートフォリオ全体の15%まで。積立やリバランス前提で少量を持つのが扱いやすいです。コストや取扱いは時期や証券会社で変わることがあるため、最新情報は公式サイトで確認を。

ゴールド投信の中で一番実質コストが安くおすすめですが、楽天証券での取り扱いがありません。

Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)

アモーヴァアセットのtracersシリーズ。日本の高配当50社に分散投資でき、奇数月に分配金が出ます。

国内の高配当は需給面が強く、下がりにくい局面も多い印象。分配でキャッシュフローが見えるのが好きな人には相性が良いです。個別株で分散する手間を省けるのもポイント。

一方で、分配は再投資の手間が増え、成長性は控えめ。コアではなく、守備力を底上げする“土台のサブ”という立ち位置がしっくりきます。コストは低水準の部類ですが、詳細は運用報告書や販売会社のページで確認してください。

iFreeNEXT FANG+インデックス

NYSE FANG+指数に連動。積立設定もしやすく、知名度のある商品です。

特徴は均等配分。ハイテク上位10銘柄を各10%で持つため、時価総額が小さめの銘柄には厚く、大型には薄く配分されます。自然な逆張りと定期リバランスが効きやすい設計です。

その分だけボラティリティは高め。配分は控えめに、目安は最大でもポートフォリオの15%程度。値動きに付き合える金額で積立し、年に一度のリバランスで整える運用が現実的です。コストやポイント還元は販売会社や時期で変わるため、こちらも最新情報の確認を。

実質コストは0.78%で信託報酬とほぼイコール。ゆえにポイントバック比率も高く、0.32%ですので、正味コストは0.46%となかなかリーズナブルになっています。

まとめ

コアはオルカンやS&Pで土台を作り、ゴールドで守り、高配当で安定感、FANG+で成長の芽を取りにいく。

やることはシンプルで、積立と年1回のメンテ(リバランス)。続けやすい仕組みが 結局いちばん強いと思います。

補足と注意点

・本記事は情報提供です。商品仕様、手数料、NISAの要件、取扱いは変わることがあります。最終判断はご自身で。最新情報は各社公式で確認してください。

・実質コストや取扱いの有無など、変動しやすい情報は記事公開時点と異なる可能性があります。

NISAをはじめるなら下記からどうぞ

moomoo証券【WEB】
タイトルとURLをコピーしました